機雷処理

朝鮮日報によると韓国海軍が保有している韓国製機雷「潜竜(K721)」について、過去に行った海上実弾射撃演習での性能試験にて36回の起爆試験を行ったところ正常に動作したのはわずか6回だったと報じています。

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これは韓国政府消息筋による情報で、2007年と09年に実施された海上実弾射撃演習で機雷「潜竜(K721)」の不発があいつだことで国防技術品質院(技品院)に指示を出し、昨年9月に性能実験を行ったものです。機雷には演習当時と全く同じ状況に置き6回の試験を実施した結果、機雷は1度も作動しませんでした。さらに今年1月に実施した2回目の性能実験では、30回の試験を行い正常に動作したのはわずか6回でした。

今回の結果について韓国海軍側は「潜竜は、信管を磁気にのみ反応するよう設定すると全て正常に作動した。韓国海軍の戦力に直ちに問題が生じるわけではない」と釈明。また技品院側は「潜竜は、陸上で実験したときには正常に作動した。水中では、海流の速度など環境によって爆発しないことがあり得る」と説明しているそうです。

k721
感応式沈底機雷「K-721」

潜竜は、磁気と音響を同時に感知した場合に爆発する複合機雷で、偽の磁気変化や音には反応しないよう実際に船が通過する状況でのみ爆発するよう設計されているといいます。

潜竜は1発1億7000万ウォン(現在のレートで約1580万円)で、1990年代後半から約200発が韓国海軍に配備されています。

相次ぐ不発

韓国テレビ局MBCテレビによると、韓国海軍で採用されている艦対空ミサイルSM-2について、過去に行った射撃訓練では目標とは反対方向に飛んでいくなどし4発中2発が発射直後に爆発・もしくは自爆処置もう1発は原因不明の不具合で動作しなかったことが明らかになっています。

同ミサイルについては2010年に行った試験でも動翼の誤作動、火炎噴出などが原因で実際の命中率は5割に留まったとしています。

参考:朝鮮日報

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