中国メディアによると、江西省南昌市で2013年10月19日、58歳の男性が仕事から帰宅しフルーツ入りの飲むヨーグルトを飲もうとしたところ爆発するという出来事があったと報じているそうです。

爆発に巻き込まれた男性によると、ヨーグルトのボトルを開けようとしたところ、「シューッ」と気体が漏れる音が聞こえたといいます。それでヨーグルトを部屋の外に出そうとしたところ爆発しました。

爆発によりヨーグルト及び蓋が勢い良く呼び出し、男性の顔に激突。なんと顔の右半分に青あざができ右目は失明の危機に陥っていたとのことです。その後男性は病院に搬送されたものの、医師の診察で「内出血が激しい」という理由でそのまま入院。眼球に異常がないかどうかは「出血がおさまるまでわからない」としています。

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一方男性は、「これじゃまるで手榴弾だ。爆発のときすごく大きな音がして何も聞こえなくなった。目の前も真っ暗になった」と語っています。ちなみにヨーグルトは10月はじめに親戚からもらったものだといいます。

これについてメーカー側は事件の3日後にお詫びとして10箱のヨーグルトを持ってきました。これについて男性は 「見るだけでも怖い」として、受け取りを拒否したとのことです。


ちなみに中国では2009年5月にピーナッツ牛乳を詰めた瓶が謎の爆発を起こし、右目眼球破裂という事故が発生しています。

参考： ロケットニュース24