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10月22日、雲南省昆明市近郊の村で農地の収用に反対する村民と警官隊の衝突が発生しました。村民側は警官隊を人質をとったことで、政府は進めていた収用を撤回すると発表しているそうです。

中国メディアによると、雲南省昆明市の村で農地の強制収用に反対する住民と警官隊との衝突が発生。なんとその際に住民側が警官と幹部を人質にとり結果、「強制収用を取りやめる」と政府を動かすことに成功したと報じています。

騒動があったのは晋寧県晋城鎮広済村で村民らの話しによると、今から1年ほど前から現地政府が「不動産開発の用地」とし、一方的に農地の収用を通達してきたことがきっかけだといいます。これに反対した住民らに送り込まれたのは警官隊で、その際は村民に対し暴行や拘束するな過激な行為が行われていたといいます。

そして、2013年10月22日午後1時頃、再び警官隊が現れ今度は村民代表とその父親を強制連行されたのを機に、住民達が激しく反発しました。これにより4人の住民は重傷、数十人が軽傷を負い、警官側も数十人の負傷者、パトカーなど20台が破壊されるという事態になりました。その際村民らは警官と政府幹部15人を人質にとったという流れのようです。

その後、騒動があった夕方に警官隊側は住民代表とその父親を釈放するとし、また土地の収用を取りやめるという誓約書に署名。村民側が確認した後、取り押さえた警察と幹部全員を解放したとのことです。

今回の騒動について村民らは「もし政府が約束を守らず復讐するなら、私たちは命をかけても土地を絶対に渡さない」と話しているそうです。ちなみに、警官隊側に連行された住民代表は暴行を受けており、肋骨を骨折していたとのことです。

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実は同様の騒動はこれまでも中国各地で発生しており、今年5月には福建省で住民ら1000人が党委員会の建物を包囲し警備員ら逆に拘束し捕虜にするという出来事が発生しています。 (写真)

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また今年7月には風力発電所の建設に反発した住民らが暴徒化。地元政府に宣戦布告し武装した上で同発電所を襲撃するという出来事も発生しています。 今回の騒動と後に紹介した2つの騒動で何れも共通しているのは土地の強制収用になります。

参考:大紀元

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