ミサイル迎撃レーザー

最近は空母から離着艦する無人攻撃機が開発されていますが、そんな無人機に搭載するミサイル迎撃レーザーの開発がアメリカで進められることになりました。

アメリカ国防総省の研究機関である米国防高等研究計画局(DARPA)は「プロジェクト・エンデュランス」と命名されたプロジェクトでミサイル迎撃レーザーの開発を進めることになりました。この取り組みにアメリカの軍需企業ノースロップ・グラマンとロッキード・マーティンの2社に計2,600万ドルを支出することとなりました。

ミサイル迎撃レーザーについてDARPAの2014年度概算要求によると、「電気光学や赤外線で誘導する新旧の地対空ミサイルから、さまざまな滞空プラットフォームを守る『ポッド搭載レーザー』の技術を開発」となっています。レーザー技術の設計段階は2013会計年度末までに完了し、2014年にシステムの製造、組み立て試験を行い、3年後の2016年の完成を目指としています。

実際にどのように運用されるのか、関連する動画を紹介します。



この動画はジェネラル・アトミックス社が開発している無人航空機アヴェンジャー(プレデターC)のプロモーション映像で、3分40秒あたりからレーザーを使用したミサイル迎撃が行われています。



こちらは2013年5月にロッキード・マーティンが行ったArea Defense Anti-Munitions (ADAM)というレーザー兵器による迎撃映像です。試験では10KWのファイバーレーザーにより1.5kmの離れたロケット弾を破壊しています。

このようにレーザーを使用し比較的速い目標への照射であったり破壊は可能なんですが、システム自体が大型でUAVに搭載出来るようなサイズにはなっておりません。

ADAM

参考:WIRED.jp

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