image_8

海外の複数メディアによると、iPhoneやiPad向けにアプリを提供しているアップルストアにある中国企業が開発したアプリの一部からパスワード等を抜き取るマルウェアに感染していたアプリがあったとし、配布を中止していると報じています。

米紙ウォールストリートジャーナルなど複数メディアが伝えたこととして、App store(端末用のアプリを配布するApple公式サイト)でマルウェアというウイルスに感染したアプリが多数見つかったとしてサイト上から削除するという措置が講じられたと報じています。

Apple: 中国版App storeで大規模なウイルス汚染・多数のアプリ開発者が非公式のXcodeを使って開発 - BusinessNewsline

記事によると、ウイルスに感染していたアプリを開発・提供していたのは中国の大手『微信』(WeChat)、『網易』(NetEase)、Didi Kuaidを含む複数社とされ、感染していたアプリは無料通話や配車、音楽などおよそ300アプリとされています。(記事では『中国版App stoerのみ』との表現となっているものの現在は中国以外でも見つかっているとされています)
アプリ経由でウイルスに感染した場合、パスワードを盗み外部に送信する偽のパスワード入力が表示されたり、外部から端末にアクセスされ保存データの一部が読み取られる可能性があるとしています。

WeChat


ウイルスが入り込んだ理由としては「Xcode」というアップルがアプリ開発者に無料配布しているソフトではなく、別の非公式サイトで配布し改ざんされたXcodeをダウンロードしアプリを開発した結果、全てのアプリにマルウェアが組み込まれたと考えられています。

App storeに公開されているアプリはアップルが厳しい審査が行われており、今回のようにウイルスに感染したアプリを公開されたことは無かったとしています。アップルによると削除対象となったアプリは直ちに使用を停止し、端末からアンインストールすることを求めているとのことです。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitterで『ZAPZAP!』をフォローしよう!