シルベスター・スタローン

「真夜中に天才のようなつもりで書いていたのに、朝起きると単なるバカになっている可能性がある」などとツイッターの利用について説いているのは“ランボー”シリーズでお馴染み、シルベスター・スタローンです。

自分の意見や考え方、今何をしているのかなどなどを書き込めるソーシャル・ネットワーク・サービスが存在します。しかし、利用したがために不幸になった人がいることはみなさんもご存知かと思います。実はその1人でもあるスタローン氏はソーシャル・ネットワーク・サービス、『ツイッター』について英紙ミラーに語っています。

「ソーシャル・メディアを使うたびにトラブルになっちゃうんだよね。ジョージ・クルーニーがいいことを言っていた。『セレブリティのくせにツイッターやってる人間は愚か者に違いない』ってね。ある朝起きて、酒がすっかり抜けたら、キャリアの終わりになってるかもしれない!慎重に注意して使う必要がある。真夜中に天才のようなつもりで書いていたのに、朝起きると単なるバカになっている可能性もあるからね」

一体、彼に何があったのか。2013年にツイッターでブルース・ウィリスを批判したところ大騒ぎになってしまい、スターロン氏は同年10月22日をもってツイッターを解約したとのことです。


今年に入って早くもツイッターで不幸になる人物が報告されています。しかし、その不幸を作った原因もまた自分自身。ソーシャル・ネットワーク・サービスは便利で楽しいものですが、わずか数文字と写真で人生を棒に振る恐れがあることを常に考えておかなければなりません。

ちなみに、スターロン氏は写真を投稿し公開するサービスについても「存在意義がわからない」とし、『病院に来て腰をチェックしてもらっている写真です』とか、『透析中です。ほら見て』とかコメントを添えて写真を投稿している人物は「変態だ」と主張しています。

参考: ニュースウォーカー