プリウスPHV

乗用車における流行りといえば、低燃費性能でしょう。各メーカーから電気自動車やハイブリッド車が発売されているのですが、米大学の研究によるとこういったエコカーを導入したところで、大気汚染は改善することはないと研究結果を発表しています。

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ノースカロライナ州立大学の研究者は今後2050年までにEDVs、電気自動車を含むハイブリット車やプラグインハイブリッド車が飛躍的な増加をしても主要な大気汚染物質の排出量低下にはつながらないという研究結果を発表しました。

研究者はその理由について、「これには複数の要因が働いている」とし例えば、EDVs の増加により大気汚染物質の排出量が削減されたとしてもEDVsに必要な電力を確保する発電所によりその効果は相殺されてしまうというものです。また、そもそも乗用車が大気汚染物質の排出に示す割合は意外と低く、例えば私達が使用する乗用車であれば排出している二酸化炭素は全自動車中の20%しか占めていないとのことです。

参考:米、天然ガス発電でCO2排出量大幅削減 : ZAPZAP!

その上で研究者は「この調査結果は、政治政策遂行上の観点においては、特定の新技術の自動車の導入を推進することよりも、排出量削減を目標と定めることの方が理に適っているということを示している」と主張しています。

ちなみに、今回の研究では108の異なるシミュレーションから大気汚染を予想しており、EDVs が全自動車の42%を占めるに至ったとしても米国における大気汚染物質の削減にはほとんど、もしくは全く効果をもたないということを発見したとしています。


確かに全体を見れば「大気汚染物質の排出量低下にはならない」ということなのですが、では街ではどうでしょうか。幹線道路沿いに住んでいる方であれば、排ガスをまき散らさない車が少なくなればその分大気汚染が改善されることは明白です。

参考:ScienceNewsline

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