マレーシア航空370便

未だ行方がわからないマレーシア航空370便について、この便に登場していた人の家族の話として、連絡用に使用していたスマホアプリが未だにオンラインのままであると何か指摘されているそうです。

2014年3月10日、クアラルンプールから北京に向けて出発したマレーシア航空機が消息不明となって3日目となった。乗客の家族らは情報の少なさにいらだちを募らせている。

シンガポール華字紙・聯合早報によると、10日午後に中国当局が開いた乗客家族らとの情報交換会で、家族から「ハイジャックだったのか」「生存の可能性は」といった質問が相次いだ。

Record China
引用先にも書かれているように、これは2日前の3月10日午後に行われた中国当局と便に乗っていた乗客家族らとの情報交換会なのですが、ある家族から普段連絡用に使用しているというチャットアプリについて事故に見舞われた家族の携帯電話がオンライン状態であるという指摘があったといいます。

その上で家族は「陸地は捜索しているのか」と質問を行ったものの、情報交換会は突如打ち切られてしまったというものです。

具体的には旅客機に登場していた兄の携帯電話に電話したところ、8日夜にはつながらなかったものの、9日11時25分に何故かつながったというものです。ここでは呼び出しが3度なりその後切れたというもので、通話は出来なかったとしています。また、連絡用に普段していたチャット『QQ』は、9日午前0時では兄はオフライン状態だったものが、同4時から5時にかけて、オンライン状態に切り替わっていたといいます。 参考