ドーム型運動場

北京市に現れた白い施設。なんと学校が作ったというドーム型運動場です。

中国メディア京華時報によると、北京市にある順義国際学校は約5億円の費用を投じドーム型運動場2カ所を建設したと報じています。

このような運動場を建設した理由は、もちろん大気汚染です。日本とは桁違いの大気汚染が発生している中国の都市部では学生が屋外でのスポーツが出来ないとし、2012年末から建設を初め最近ようやく完成したとのことです。

ドーム型運動場_1

建設されたのは内部にテニス場が設けられているものと、総合館の2つ。当ドームの設備担当者によると、空調システムと、3層のフィルーターからなる24時間稼働する空気清浄システムが導入されています。学校の教師が現場で微小粒子状物質濃度を測定したところ、屋外では1立方メートルあたり0.143マイクログラムの時、ドーム内部ではわずか同0.002マイクログラムだったとのことです。

学校レベルでドーム型運動場を整備するというのは異例なのですが、大気汚染が深刻ということのようです。また、中国は運動や体操に力を入れている国ですので、全天候型の施設は一石二鳥といったところでしょうか。
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