S-400

ロシアメディアによると、自国が保有する超長距離対空ミサイルS-400を中国に輸出するこをプーチン大統領が認めたと報じています。

2014年3月28日、ロシアメディアによると、プーチン大統領は対空ミサイルS-400の対中輸出を承認した。尖閣防衛にも有効と指摘されている。環球時報が伝えた。

28日付ロシア紙コメルサントは、最新型対空ミサイルのS-400トリウームフの対中国輸出をロシア政府が認可したと報じた。プーチン大統領自らがゴーサインを出したという。外国への輸出は中国が初となる。今後、数量や価格についての交渉が行われるが、引き渡しは早くとも2016年になるという。

Record China



S-400は現在ロシアが実戦配備している中では最新鋭の地対空ミサイルになります。開発は1990年台とされ、正式発表が行われたのは1999年1月、同年2月に試験に成功し、2003年に実戦配備されています。

S-400における最大の特徴は400kmに及ぶ超長距離射程です。ロシア軍の発表資料によると、S-400は400km先の別々目標を6つ同時に攻撃する処理能力があるとされています。

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使用される弾頭は用途に応じて3つ。9M96シリーズは射程40~120kmで弾道ミサイルに対しても迎撃可能な能力を有しています。48N6系列は中~長距離用、40N6は400kmという射程を有し、弾道ミサイルであれば射程3500km級、速度は秒速4.8kmまで対応できるとしています。

ただ、中国に輸出されるのは簡略化版S-400になるといわれており、射程やレーダーの能力が抑えられたものになるのではないかという予想もされています。 

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