化学工場暴動

中国で先月、住民の反対を押し切って建設が開始された化学工場に対し抗議活動が行われました。しかし、武装警察との間で騒動となり、結果暴動に発展したとのことです。

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中国福建省莆田(ほでん)市で建設が進められているのは化学工場です。これはジクロロフェノールとエチレンプロピレンゴムの生産工場なのですが、地元住民らと建設の同意が得られておらず、2013年6月頃から度々騒動があったものの、今回は数千人規模の大規模な暴動に発展したと報じられています。

大紀元によると、暴動は2014年3月26~28日かけ行われました。村民らは建設中の工場に放火するなど抗議していたところ武装警察に村民の1人が拘束。これに怒った村民らは投石をはじめ武装警察に反撃しパトカーや装甲車などを破壊して回ったとのことです。

村民によると、同化学工場について建設をはじめ説明が一切行われていないといいます。また工場から半径15km、30万人の住民に健康被害が及ぶと主張しているといいます。化学工場は投資額が70億元(1160億円)という規模になっているとのことです。

以下は同日撮影された暴動の様子
化学工場暴動_1

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また、中国広東省茂名市でも4月3日に化学工場を建設する大規模デモがあり、15人が死亡し300人が負傷したとする報道がされています。このデモに対し武装警察は市政府庁舎前の道路をすべて封鎖し、警棒、催涙弾や高圧水銃等でデモ参加者を強制排除しようとしていたとされています。
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