Spot

グーグルに買収されたボストン・ダイナミクス製ロボット「Spot」は今月、アメリカ海兵隊による運用試験が行われたと報じられています。

米国防総省によると、ボストン・ダイナミクス社が開発しているロボット「Spot」についてヴァージニア州クアンティコにある海兵隊の訓練基地で運用試験を実施したと発表しているそうです。

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記事によると今回の試験ではラップトップコンピュータに繋げられたコントローラーにより「Spot」を遠隔操縦し偵察などの各種試験が行われたとしています。試験に同行したボストン・ダイナミクスのロボット技術者は「Spotのようなロボットには、偵察や荷物の運搬など、数えきれないほどの使い道があると思います」と述べているそうです。



米海軍ではこれまでもSpotをはじめボストン・ダイナミクス製ロボットの運用試験を行っていることが明らかになっています。今のところこの手のロボットが正式に採用されたという報告は無く今回のSpotについても将来実戦配備される見込みについては未知数となっています。

ただ、Spotはこれまで試験された小型の4足歩行ロボットつまりBigDog系の中では最新のロボットとなっており、ここまで開発が進んだのは米軍の要望に答えた結果であるとも言えそうです。

▼米海兵隊とボストン・ダイナミクスのLS3


同社はアメリカ国防高等研究計画局(DARPA)の資金援助を受けこの手のロボットを開発していることで知られています。2013年12月にはグーグルに買収されており近くAlphabet社に社名を変更するとのことです。
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