ジェラルド・R・フォード級航空母艦

アメリカで建設が進んでいる新型空母、ジェラルド・R・フォード級航空母艦の特徴の一つとして電磁カタパルトがあります。電磁カタパルトはこれまで地上での試験が行なわれていたのですが、今後実際に空母上での試験が行なわれるとしています。

U.S. Navyが研究開発を進めてきた電磁カタパルト「Electromagnetic Aircraft Launch System (EMALS) 」に関して、 ニュージャージー州にあるNaval Air Systems Commandでの地上試験を終了し、近く、EMALSの搭載が予定されている実空母「USS Gerald R. Ford (CVN 78) 」を使った統合試験に移行する予定であることが判った。

defensetechがUSN関係者のコメントとして報じた。

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ジェラルド・R・フォード級航空母艦にはこれまで航空機の発艦に使用していた蒸気カタパルトに替わる電磁カタパルトが搭載されています。電磁カタパルトとはリニアモーターの力(つまり電気の力)で航空機を引っ張り発艦させるものなのですが、同艦の2016年の就役を目指し近々艦艇上で電磁カタパルトを動かし試験を行うとしています。

この試験では航空機ではなくダミーのおもりを射出するそうで、実際の航空機を使った試験は同艦の試験航海が終えた後に行うとしています。

電磁カタパルトはこれまで陸上の施設で試験が進められています。電磁カタパルトの利点として力加減が難しい蒸気式カタパルトに比べ、単純で『容易』であることされていたものの、加減の調整がかなり難しいらしく開発に時間と予算がかかったとのことです。

▼地上施設の電磁カタパルトで射出されるF-35C


▼地上施設の電磁カタパルトで射出されるC-2A

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