ハリケーン

季節に応じて発生するハリケーン(別名サイクロン、台風)。日本付近では7月から10月にかけて多く発生するのですが、アメリカの大学によると女性名がついたハリケーンは人的被害を多く出す傾向があることが分かったそうです。

ロイター通信によると、イリノイ大学の研究結果としてハリケーンに付けられた名前について、例えば『カトリーナ』のように女性名の名前は男性名の名前に比べて人的被害、特に死者数が多いことが分かったと研究結果を発表しています。

ハリケーンの命名については1979年より前は女性名のみで、男女同権に反するということから以後はハリケーンが発生するごとに男女交互で命名されるようになりました。このように威力の強弱で男性名、女性名を使い分けていないにもかかわらず、なぜ女性名は被害を多く出す傾向があるのでしょうか。

このことについてイリノイ大学の研究チームによると「女性名が原因ではないか」としています。研究チームは被験者として一般の346人から、実際に付けられたハリケーンの名前だけを伝え強弱を予想してもらうという研究をおこないました。結果、男性名は強く、女性名は弱いとする被験者が多くいたといいます。

つまり、 女性名のハリケーンは「・・・弱そうだな」と無意識で過小評価し、結果非難や対策を怠り命を落とすという人が増える可能性があるとしています。

台風と呼名

日本にやってくる台風についても「台風1号」以外に呼名が付いているとご存知の方も多いと思います。呼名については日本独自でつけているものではなく、日本ほか14カ国等が加盟する台風委員会がつけています。

具体的に、呼名は決められた140の順につけられこの順はベトナムが命名した『ダムレイ』を1番に、2番は中国の『ハイクイ』、3号は北朝鮮の『キロギー』と続き140はベトナムの『サオラー』となっています。年間25個前後の台風が発生しているのでこの順は5年程度で1番に戻るとのことです。 (但し、甚大な被害を出した台風の呼名については以後使われなくなることがある)

呼名の由来については各国様々で、魚、動物、神話の神などがあり日本は星座から付けられています。

参考:気象庁 

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