温州市

先日中国で異臭とともに川が真っ赤に染まるという事件が発生したと伝えられています。犯人はまだ見つかっていないものの、台風の大雨を期待し川に染料のような物を流したと考えられています。

2014年7月24日、中国浙江省温州市の市内を流れる川が赤く染まったと地元メディアが報じています。近隣住民の話としては異臭と共に午前5時~6時の間に川が赤く染まりだしたと述べています


中国の浙江省で謎の現象、1時間で河川が真っ赤に変色 - BusinessNewsline

温州市の環境保全局は今回の事件について、24日は台風の接近が予想されており『大雨と増水』を狙って何者かが染色に使う染料のようなものを不法投棄したと考えているそうです。しかし、実際は大雨と増水は発生せず、不法投棄された染料が川を汚染しただけに終わりました。
当局によると赤く染まった河川の両岸には事件を起こしたと思われる製紙工場、食品工場、繊維メーカーがいくつも存在しているとのことです。

ちなみに、地元メディアは近隣住民からは特に悪臭について苦情が寄せられているとしたうえで、「河川は赤く染まっているものの毒性はなく、魚も普通に泳いでいる姿が観測された」などと意味不明なニュースで伝えているといいます。

過去にもあった大雨を予想した廃棄

川が赤や緑、オレンジに染まったり、上流から死骸が流れてくる事件は年に数回報告されているのですが、今回のような雨で流されるから問題ないといの理由から発生した例は過去にも報告されています。

2014年5月、過去数年ぶりという大雨に見舞われた広東省恵州市で、今回と同じく大雨に便乗し染料を違法投棄した工場が生産停止を言い渡されています。生態環境保護局と村が調査を行ったところ違法投棄していたのは河川に隣接する印刷工場でした。

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