エボラ出血熱

熱と出血を伴い死に至るというエボラ出血熱がアフリカで流行っているというのはご存じの方も多いと思います。実は、感染拡大について現地のある習慣が原因であるとの見方があるそうです。

全身から出血し死に至るエボラ出血熱がアフリカから世界に広まる恐れがあるとされていますが、広まった原因について西アフリカのある習慣が原因があると読売新聞(AFP通信)が報じています。

埋葬前に遺体を手で洗う風習、エボラ感染拡大か : 国際 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

記事によると、エボラ出血熱で既に700人以上が死亡しているギニア、シエラレオネ、リベリアの国々には亡くなった人を手で洗った後に埋葬するという習慣があるとし、これが感染拡大の原因の一つとしています。
エボラ出血熱は空気感染はせず感染者の血液や汗を含む体液、そして排泄物などの飛沫により広まります。感染した場合に皮膚では水ぶくれ腫れ上がり出血することもあり、亡くなった人の血液を含む体を洗うという習慣により感染が広まっていると考えられているそうです。

現在、この3カ国は首都の空港や主要な港を除き国境が閉鎖されており、移動制限がかけられています。また人が集まる集会等も原則禁止することを呼びかけているとのことです。

Ebola hemorrhagic fever

エボラ出血熱は2012年末の時点で世界で亡くなった人は1,590人とされている一方、今回の流行では僅か6カ月あまりの期間で700人以上が死亡しました。これまでも死者はアフリカ中央部、西アフリカで確認されることが多く、食べ物に原因があるとされています。

アフリカでは過去10回程度の流行があり感染した場合の致死率は差があるものの50~90%とされています。死因は主に熱や痛みによる衰弱で合せて亡くなるまでに出血を伴います。体内に数個のエボラウィルスが侵入しただけでも発症するという恐ろしウイルスなのですが、市販のアルコール消毒や石けんで消毒することができる弱さなので先進国で流行することは少ないとされています。参考

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