墨玉人民広場_1

新疆ウイグル自治区で先日、テロ事件発生から僅か2日後に盛大な表彰式を行い、テトリストの情報を渡した住民や行政機関に賞金を渡すということが行なわれていたことが明らかになりました。

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モンゴルとの国境に位置する中国の新疆ウイグル自治区で先日、ある表彰大会式が行なわれました。ここではテロリストの逮捕に協力したという住民や関係者が次々と表彰され賞金は合計で423万人民元(6,700万円)となったそうです。

ウイグル自治区「テロリスト」追跡に懸賞金50億円、中国当局 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

AFP通信によると表彰されたのは新疆ウイグル自治区、ホータン市で8月1日で発生したテロ事件です。当局の発表では犯人10人が射殺及び逮捕された事件なのですが、容疑者を発見した地元住民と事件を知って集まった人、そして警察が廃屋に追い込みその後抵抗を見せたということで発砲したことで事件は解決しました。

今回の表彰式は事件から僅か2日後、同市にある墨玉人民広場で行われ重要な情報をもたらしたとされる6人にそれぞれ10万元(約170万円)の賞金が手渡されたました。
中国国営新華社通信によると、懸賞金及び賞金の資金源はウイグル自治区当局と話しており、今後テロリストの逮捕などにつながる情報を提供した住民らに合計で3億元(約50億円)を超える懸賞金を支払う方針を明らかにしました。

墨玉人民広場_3

墨玉人民広場_2

中国では特に新疆ウイグル自治区に神経をとがらせている状態で、中共幹部は「反テロ人民戦争」など位置づけテロリストと判断されれば射殺を含めた強硬措置がとられます。このような暴動や騒動が多発する原因としては異なる文化・宗教を持つウイグル自治区への締め付け強化で、漢族との対立は深まっているとされています。

今回の『テロリスト通報50億円』について日本のインターネットでは「中国政府を通報すれば50億円か」「文化大革命の頃より酷くなっている」という中国中央政府への批判の声や、チベットでの大量虐殺の容疑で国際指名手配されている江沢民元国家主席を含む中国の元党指導部ら5人についても指摘するコメントが寄せられていました。
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