052C型駆逐艦

消火設備は床に置かれた消火器…?先日、環太平洋合同演習に参加した中国の駆逐艦が公開されたそうなのですが、見学した日本の軍事雑誌記者によると中国版イージス艦といわれるわりに内部は酷い状態だったと評価しています。

中国紙・銭江晩報は8日、「日本メディアが中国軍艦のダメージコントロールを『酷評』、専門家は『差があるのは確か』」と題した記事を掲載した。

2014年の環太平洋合同演習で公開された中国の駆逐艦「海口」号を見学した日本の軍事雑誌記者が海口号のダメージコントロールの欠如ぶりを酷評した。たとえば、海口号の消火設備は通路に消火器が置かれているだけ。救命胴衣も壁に固定されないまま置かれている。食堂のテーブルや椅子も床に固定されていないため、嵐に見舞われれば簡単に動いてしまう。

Xinhua
ダメージコントロールとは敵に攻撃されたり、または座礁など船に深刻な被害が生じた場合、被害を最小限に抑えるよう船員が行う緊急処置のことです。

しかし、記者によると蘭州級駆逐艦「海口」はダメージコントロール以前に消火設備は通路に消火器が置かれているだけ。また、固定されていない木製テーブルが使われており船体が傾くような損傷を負った場合、船員の活動が困難になるようなそのような内部になっていたとのことです。

▼蘭州級駆逐艦「海口」
蘭州級駆逐艦「海口」

蘭州級駆逐艦「海口」は2003年10月に進水、2005年末に就役した2番艦です。全長は154mで中国海軍の軍艦の中では比較的新しい防空システムが導入されており、中国国産多機能アクティブフェーズドアレイレーダーも搭載されていることから中国版イージス艦などと言われることがあります。



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