フライビー

先日、英航空会社の旅客機で機体を操縦していた機長の腕が取れるという事案があったと当局の発表で明らかになりました。

英格安航空会社フライビーの旅客機バーミンガム発ベルファスト(北アイルランド)行きで、着陸態勢に入った旅客を操縦していた機長の腕が外れるという事案が発生していたことが明らかになりました。

CNN.co.jp : 機長の義手外れ片手操縦で着陸 英航空

CNNによると英航空事故調査当局が14日に公表した報告書で明らかになったもので、当時47人乗りの旅客機は機首を上げ着陸態勢に入っており、この時機長(47歳)の義手が抜け落ちたとされています。

機長は副機長に操縦を任せようとするも、抜け落ちた義手に状況を飲み込めておらず操縦させるのは危険と判断し、片腕状態で着陸を行ったとしています。航空会社フライビーは今回の出来事について、操縦士の採用については「障害がある人も公正に採用している」と説明しており、義手が外れた機長は「経験豊かで信頼できる」という理由で採用されたとしています。

一方、義手が外れた機長は義手を入念にチェックすることと、副機長にも義手であることを伝えておくと約束しているといいます。

以下はこのニュースに寄せられれたネット上のコメント
・そうだ猫の手を借りよう
・「お客様の中に手が3本ある方はいらっしゃいませんか」 
・中国製の木工ボンドを使うからこんなことになる 
・義手付きの操縦桿を付けろ
・おいおい、車いすマーク貼り付けた旅客機なんてお断りだぜ? 


ちなみに、過去英国航空操縦士協会が自国の民間旅客機を操縦する機長500人を対象に『操縦中に居眠りをした経験があるのか』調査をしたことがあります。結果、居眠りをしたことがあると回答した機長は全体の56%で、うち29%は「目覚めたら副機長も寝ていた」と回答しています。

機長「目が覚めたら副操縦士も寝ていた…」―イギリス : ZAPZAP!

これは2013年8月に自動操縦で飛行中のエアバスA330型機の機長、副機長が居眠りをしていた不祥事が発覚したことで行なわれた調査で、航空会社によると機長と副操縦士の2人ともフライトの前日と前々日の睡眠時間は5時間しかなかったなどとしています。
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