スペースX

アメリカの民間宇宙開発企業スペースXは、国に申請していたという自社専用のロケット発射基地について正式に許可が下りたと報じられています。発射場はテキサス州南部に建設される予定です。

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スペースXが申請していたテキサス州南部のロケット発射基地建設申請についてアメリカ連邦航空局(FAA)が許可を出してたことが明らかになりました。

SpaceX: テキサス州最南端に自社専用宇宙ロケット発射基地を建設へ - BusinessNewsline

建設されるのはメキシコと国境を接するテキサス州南端でボカ・チカ州立公園を含む広大な土地になります。許可されたエリアは現在湖や森林が広がる56.4エーカー(1エーカーは約1200坪)で、基地全体の完成は2025年頃となるとしています。

スペースXの宇宙基地建設計画
(Googleマップ)

スペースXは現在ファルコン9ロケットを使用し、国際宇宙ステーションへの輸送船ドラゴンや商業打ち上げを行っています。打ち上げはケープカナベラル空軍基地の施設を利用しているのですが、他のロケットとの打ち上げスケジュールが重なることで打ち上げ回数に制限がありました。
そこでスペースXは自社保有の発射基地を整備することにより、コスト削減や今後拡大が見込まれている有人宇宙船の打ち上げや人工衛星の打ち上げ、また新しいロケットやエンジンのテストなども行えるようになります。

ファルコン9ロケットは1基あたりの打ち上げコストは6000万ドル(約60億円)前後となっており、世界にある同規模のロケットとしては低コストに抑えられています。既に国際宇宙ステーションへの物資輸送をはじめ打ち上げ実績があり、今後も数多くの商業打ち上げ行なわれることが予想されています。
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