X-47b_FA-18

空母での運用を目指し研究、開発が進められているノースロップ・グラマン X-47Bについて、空母上で従来の有人機と混在した状態での試験が行なわれました。

大型の無人攻撃機が空母から離陸するというSFチックなことが現実に行っているのはアメリカ海軍です。X-47Bを開発しているノースロップ・グラマンは18日、ステルス無人機と有人機による統合オペレーション試験を実施したと発表しました。

Northrop: 次世代戦闘攻撃型UAV「X-47B」による有人機との統合オペレーション試験を実施 - BusinessNewsline

発表によると使用された空母はニミッツ級航空母艦4番艦セオドア・ルーズベルト(CVN-71)で試験は大西洋上で行なわれました。今回の試験では有人戦闘機と無人をそれぞれ統合運用することが可能かどうか試験されました。



結果についてノースロップ・グラマンは「成熟した信頼性の高いシステムであることが確認することができた」などとしており、有人・無人問わず運用は可能であるという証明ができたとしています。

空母で行なわれたX-47Bの離陸試験は2013年5月14日着艦は2013年7月10日に行なわれ、何れも無人機を空母から離着陸させた史上初のケースとなりました。しかし、後日行なわれた離着陸試験では連続して着艦に失敗(後に通常の滑走路に着陸)するなど、有人機とは異なる運用面の難しさも露呈する形となっています。

X-47Bは現在2機開発されており、将来的には何らかの艦載型無人攻撃機が日本の横須賀海軍施設を母港とする空母に配備する計画が発表されています。

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