GXV-T

アメリカ国防高等研究計画局(DARPA)は小型スマート装甲車「GXV-T」の開発計画を発表しました。GXV-Tは優れた機動性を併せ持つ装甲車でこれまで無かった新たなジャンルの軍事兵器となる予定です。

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今月18日、米国防総省の国防高等研究計画局はGXV-T (Ground X-Vehicle Technology) という新型装甲車両の開発計画を発表しました。

DARPAはGXV-Tの開発理由について、従来の戦闘車両の多くは運用する上で戦場の環境に大きく左右されることがあるとしています。つまり、重量が重く輸送できる環境が整わないと本格的な戦闘が行えなかったり、展開後も前線に物資を運ぶ後方支援がなくてはいけません。
また戦闘能力を高め頑丈な車両は高コスト化する原因であり、GXV-Tはこれら主力戦車とは一線を引く新たな戦闘車両として開発されることとなりました。

GXV-T_1

GXV-Tのコンセプトは、一般的な装甲車よりも2倍の速度、重量と乗員も半分、かつ走行できる地形は戦車を超えることが条件となっているとしています。GXV-Tの外見については想像図なのですが操縦席は装甲板で覆われており内部からは外部カメラが撮影した映像を前面の液晶パネルに表示できるようになるとしています。

DARPAはこの装甲車についてはXプレーンという性能を高めた航空機が登場しているように走行車両についても研究していくとしており、このような機動性・戦闘能力・安全性を高めつつ安価な走行車両は次世代の軍事ミッションを成功させるため必要なものだと認識しているそうです。

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 Photo:DARPA
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