Omni3D

3Dプリンタさえあれば誰でも作ることが出来るというフリーの風力発電システムを開発しようと企画したのは3DプリンタメーカーOmni3Dです。

Kickstarterと呼ばれる一般の人から資金を募るWebサイトに発表されたのはAirEnergy 3Dという開発プロジェクトです。なんと風力発電システムをオープンソースとして公開し、誰でも風力発電を作れることを目指しています。

Omni3D: 折り畳んで持ち運び可能なフリーの風力発電開発プロジェクトを立ち上げ - BusinessNewsline

企画したのは3DプリンタメーカーOmni3D。同社によるとAirEnergy 3Dプロジェクトに必要な資金は19万ユーロ、約2600万円です。Kickstarterでは発表から3日で13万ユーロが集まっており注目を集めているプロジェクトになります。



AirEnergy 3Dで作られる風車は一般的なプロペラ型ではなく縦型風車方式がとられています。理由は3Dプリンタでも作れることが可能という点と、折りたたみ持ち運びが容易に行えることです。風力発電の性能としては3Dプリンタの性能にもよるものの、大きいプリンターであれば大きい風車を作れるので最大で300W程度の電力を発電することができるとしています。
例として、身近な物を作れる小型の3Dプリンターであればスマホなどの端末を充電するには十分な発電量を得られる風力発電を作ることができるそうです。

Omni3Dによると風力発電の設計図以外にも電子基盤やソフトウェアも一般に公開するとしており、ベーシックキットは350ドル(約3万5000円)で販売するとしています。

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