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スペースシャトルを大幅に小型化したような形状をしているのはこちらのX-37Bという無人スペースプレーンです。米空軍が運用しているものなのですが、これまでで最長となる674日のミッションを終え帰還しました。

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今月17日、カリフォルニア州のヴァンデンバーグ空軍基地に着陸したのは無人スペースプレーン、X-37B 1号機です。 X-37Bは米空軍が運用しているもので、具体的に何に使われているのかどのようなミッションが行なわれているのかは一切明らかにされていません。

USAF: スペースプレーン「X-37B」が674日ぶりに地上に帰還 - BusinessNewsline



X-37BはOTV-1とOTV-2の2機が製造されており、打ち上げは今回のミッションを含め2010年から3度行なわれています。何れも225日から674日という長期間のものです。X-37Aは元はNASAが開発していたものの予算不足で開発中止。その後、アメリカ国防高等研究計画局(DARPA)が開発を続け米空軍が実用化されたとされています。

先程も書いたように宇宙空間で何を行っているのかは明らかにされておらず、その上でアメリカの航空宇宙専門誌は中国の宇宙ステーション天宮1号を監視していたのではないかと予想しています。

X-37Bの貨物室

X-37Bの特徴の1つとしてスペースシャトルのような貨物室を含む胴体から構成されています。貨物室のサイズは長さ2.1m高さ1.2m程度とされています。例としてスペースシャトルは巨大な商業衛星、そして米軍が運用する人工衛星を積載出来る能力を第一に考えあの形状になったとされており、スペースシャトル自体も空軍の秘密ミッションに対応できるような飛行能力があったとされています。

以下はヴァンデンバーグ空軍基地に着陸した1号機の写真(参考)
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Photo credit: Boeing
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