The European Chef Collection

ドイツ、ベルリンで開催された家電展示会『IFA 2014』でサムスン電子が発表したのはIH調理器ながら火を鍋に映すという画期的な調理器です。

家電の総合展示会「IFA 2014」が先月開催されたのですが、そこで発表されていたサムスン製のIH調理器「The European Chef Collection」が好評だったと報じられています。

Samsung: LED照明で炎が付いてるように見える電磁調理器を発表 - BusinessNewsline

この調理器が他の調理器と異なる点は、ずばりLED照明で鍋の側面に火を表現するというものです。IH調理器は従来のガスレンジのように火を見ることができず、火力強弱は当然なのですが調理器そのものが稼働しているのかどうかについても判断することはできません。
もちろん、安全対策として稼働している時はグリルが赤くなったりする製品がほとんどなのですが、今回発表されたThe European Chef Collectionのように火を投影し表現するというものは世界初ではないかと言われています。



サムスンはこのLEDの火をVirtual Flame Technologyなどと命名しているのですが、製品の動画を見ても分かるようにLEDの色は青色のみで、強弱により光の高さが伸びたり縮んだり明るさが増減するだけです。また光が投影されるのも正面だけで、炎の揺れはほとんど表現されていないという簡易的なものとなっています。

アイディアは面白いのですが、個人的には黄色やオレンジの色も混ぜ、もっとリアルに炎を表現したほうがよかったのではないかと思ってしまうのですが、技術的に難しいのかもしれませんね。

The European Chef Collectionは3,699ドル(約37万円)で販売されています。

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