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先日、大韓国空の機内サービスに不満を訴えた同航空会社の元副社長が運航を妨害したとして辞任した事件について、元副社長の命令で社員のスマホアプリから犯人を探し出すということを行っていたことが明らかになりました。

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ナッツ事件などと言われる今回の出来事について、先日辞任した大韓航空の趙顕娥(チョ・ヒョンア)元副社長はこの事件を外部に流出させたのは社内の職員と考え、スマホアプリのメッセージなど過去の履歴を調べあげる検閲を行っていたことが明らかになりました。


検閲を受けた大韓航空の社員によると、検閲が行われたのはスマホアプリ「カカオトーク」という無料の通話・チャットアプリで12月8日~9日のメッセージ内容を全て確認されたなどと被害を訴えています。またこの社員によると、これまでも同じような情報が社外に漏れる度に検閲が行われていたと話しているそうです。

つまり、社員らは「スマホアプリが調べられることを知っていた」ということになるのですが、経営者らは相変わらず同じアプリを検閲するということを行っていたそうです。

検閲を指示していた元副社長 趙顕娥
趙顕娥
photo:聯合ニュース

今回の事件は12月5日、ケネディ国際空港の旅客機(仁川行き大韓航空KE086)で発生しました。この機体は滑走路に移動中だったのですが、ファーストクラスに乗った同航空会社の女性副社長に対し乗務員が皿の上にナッツを袋ごと出したことに激怒。
元副社長は「マニュアルと違う」と述べ責任者を呼び出したものの正しいマニュアルを答えることができなかったとし、同機を再度搭乗ゲートへ戻させ責任者を機外へ追放させるという行動をとっていました。

動き出した機体を再びゲートに戻すことについて、アメリカの航空保安法「脅迫による機器操作」に抵触しているとされています。
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