ロッテワールド駐車場

韓国、ソウル市松坡区で来年オープンを予定している複合施設「第2ロッテワールド」の地下駐車場で大規模な亀裂が見つかっていたことが明らかになりました。

韓国メディアによると、第2ロッテタワーと第2ロッテワールドの共有地下駐車場の地下2階から5階にかけそれぞれ同じような亀裂が走り、4階については駐車場のおよそ半分の広さにあたる160台のエリアについて規制が敷かれたとしています。

第2ロッテワールドとタワーの共有地下駐車場の地下2階~5階に大規模な亀裂が発生で異常事態 専門家「建物が正常じゃない」 | ゴゴ通信(GoGo通信)

今回の亀裂について韓国建築施工学会が行った記者会見によると「安全性に問題はない」と発表。また先月まで同学会の学長を務めた清州大学教授も「安全点検の結果、乾燥や温度変化による収縮亀裂であり、安全性に問題はない」などと主張しているといいます。

ロッテワールド駐車場_1

ロッテワールド駐車場_2
Photo:Daum

第2ロッテワールドは地上555m、123階建ての第2ロッテタワーをランドマークとした複合施設です。しかし、これまで複数の欠陥があると指摘されたことがあり、昨年11月には第2ロッテタワーの5階、6階の床に亀裂のようなものが見つかったものの「意図的な亀裂であり問題はない」とする説明を行っています。

またこのランドマークのコア部となるメガ柱について、内24本(4階から10階の部分)に98箇所の亀裂が確認されています。しかし、こちらも「安全性に問題はない」などと主張しており、精密検査が行なわれる前に新たな柱を上に積み上げるなど、安全性を軽視した建設が進められていたことが確認されています。
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