北朝鮮の弾道ミサイル潜水艦

北朝鮮が弾道ミサイルを発射可能な潜水艦を建造していると言われていたことについて、昨年末撮影された衛星写真でミサイルもしくは弾道ミサイル潜水艦を確認したとアメリカの研究機関が発表しています。

ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院の米韓研究所が分析した衛星写真によると、北朝鮮海軍が弾道ミサイル発射可能と考えられる新型潜水艦が映っていたことが分かったとのことです。
この衛星写真昨年12月に民間の商業衛星により撮影されたもので、北朝鮮日本海側にある新浦港という軍港1隻の潜水艦が映っていたもので、写真からは2基の発射装置のようなものが確認できたとしています。

北朝鮮の弾道ミサイル潜水艦_1

この潜水艦については昨年11月韓国メディアが政府筋の情報として「弾道ミサイル発射可能な潜水艦を建造し既に進水させた可能性が高い」と報じています。

潜水艦の技術については1993年旧ソ連が北朝鮮に解体目的で売却したゴルフ型潜水艦が元となっているとされ、新型潜水艦のサイズは全長67m、喫水6.6m、総排水量2,500~3,000トンと考えられてます。
今後、何らかのタイミングでミサイルの発射テストが行なわれることが考えられるのですが、搭載されるミサイルが弾道ミサイルとすればノドンの元となった潜水艦発射弾道ミサイル「R-21」またはその派生型と考えられ射程1300~1650km程度になると思われます。

北朝鮮の弾道ミサイル潜水艦_2
 
北朝鮮の弾道ミサイル潜水艦_3
 Photo:中国網
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