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アメリカ空軍は次期アメリカ合衆国大統領専用機としてボーイング社が製造している大型旅客機『747-8』を内定したと発表しています。

アメリカ空軍によるとアメリカ合衆国大統領専用機としてボーイング747シリーズの最新モデルであるボーイング747-8を内定したと発表しました。

US Air Force: 次期Air Force OneにBoeing 747-8を決定 - BusinessNewsline

アメリカ空軍によると今回の大統領専用機の応募条件として機体は4機導入するとし、いずれもアメリカ国内で製造されたものに限ると条件が付けられていました。これによりコンペに参加するとされていたエアバス社とA380は応募を見送り、ボーイング747-8が内定したという流れになりました。

現在空軍が使用している大統領専用機は同じくボーイング747の派生型である747-200Bを改造したVC-25が使用されています。VC-25初飛行は1987年で耐用年数30年という問題から今回新たに選定が行われました。
新たな大統領専用機は2018年以降に納入されるとのことです。



アメリカ合衆国大統領専用機

映画ではおなじみのアメリカ合衆国大統領専用機『VC-25』は通常の旅客機とは異なり様々な装置が搭載されています。例えば、乗り降りするタラップは使用できない場合が考えられるので機体の左前方に輸送機に備わっているような格納式タラップが搭載されています。
また、戦闘機のように空中給油できる装置が備わっており、離着陸に必要な着陸装置のスペアタイアも6本搭載した状態で飛行が行われているそうです。エアフォースワンは海外訪問時にトラブルに備え必ず2機一組で飛ぶことが知られています。

▼格納式タラップを展開した様子
格納式タラップ