窓際


先月末、中国で指定された席とは異なる席に居座り続け、旅客機の離陸を遅らせた男が逮捕されていたことが明らかになりました。ちなみに男が座っていたのは窓側の席でした。

「バスでは先に来た者が席を確保することになっている」――。男性はそう言い張り続けた。あくまでも、窓際の席に座ろうとした。2月26日のことだ。 
 
最後には警察官が機内に乗り込んで、男性を連れ出した。上海・紅虹空港から広州新白雲空港(広東省)に向け、午後5時半に出発予定だった上海航空・FM9311便の出発は2時間近く遅れた。新民網が報じた。 

サーチナ
事件があったのは上海の紅虹空港で、当時逮捕された男は早々に搭乗手続きを済ませ席についていたといいます。しかし、その席とは指定された席ではなかったのです。当時、予約で満席だったという旅客機には時を待たず指定された乗客がしばらくした後やってきたといいます。もちろん口論となったものの逮捕された男はあることを主張し続けたそうです。

「バスでは先に来た者が席を確保することになっている」

男が言うにはバスも旅客機も同じで席は早い者勝ちだと主張をし始めたそうです。言い争いを聞きつけたキャビン・アテンダントにより指定された席に着席するよう指示されるものの男はこれを拒否。旅客機の離陸が遅れ、他の乗客から「つまみだせ!」など怒号が飛び始めたところで警察官が派遣され男は機外に降ろされたといいます。

この事件はネットでも話題となっており中国紙、新民網によると男は今年38歳で上海の大学を卒業し仕事についているとのことです。また精神面に異常はないということから比較的軽い法律違反に適用される行政拘留となったとのことです。
中国では先月23日、北京首都国際空港でも窓際の席を求め乗客同士が喧嘩に発展したことが報じられていました。

38歳にもなって主張が小学生の低学年レベルという程度の低さに驚くばかりなのですが、これまでも男女らが「席が離ればれになった」などと因縁をつけ暴力を加える人物がいるなどこのような苦情や文句は中国では当たり前になっていると考えられます。

ちなみに離ればなれを理由に暴れた男女らは中国国家旅行局から旅行不適格者(ブラックリスト)に認定されたとのことです。

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