甘粛省蘭州市

中国メディアによると今月4日、甘粛省蘭州市の都市で強烈な異臭のする水が水道水から出てくる出来事があったとのことです。しかし、当局は「水質に問題はない」としたことに市民かはら心配の声が寄せられていたようです。

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中国の新聞社によると今月4日、中国甘粛省蘭州市の水道水から異臭がすると通報があったものの、当局からは安全基準を満たしているなどとし「問題はない」などと発表していたと報じられています。

甘粛省蘭州市の水道水から異臭!でも当局は「問題なし」=中...:レコードチャイナ

記事によると、異臭が発生したのは4日朝でどのような匂いなのかは分からないものの強烈な異臭を発しており、飲んでみたところ少し苦味がしたそうです。これについて蘭州市衛生疾病予防控制部門がその日のうちに発表した内容によると、水質は安全基準に達しており汚染の状況は確認できなかったとしていたそうです。

水道水の安全基準について中国では「異臭の有無」があるそうなのですが、安全基準を満たしているということは許容範囲の匂いだったということになりそうです。苦味があったということで原因は塩素と思われるのですが具体的にどのような匂いだったのかは書かれてはいませんでした。

▼2014年4月、基準値を超えるベンゼンが検出された日の出来事
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ちなみに、2014年4月に同じく甘粛省蘭州市の水道水から基準値を超えるベンゼンが検出されたとし水道水の供給を中止するという事件が発生しています。石油化学工業で生産される事が多いベンゼンは発がん性があることが知られており、当局によると基準の20倍という1リットルあたり最大200マイクログラムのベンゼンが見つかったとしています。
このような対応があったことを考えると今回の異臭は基準値以下だったということになりそうなのですが、いずれにしても何が原因だったのか詳細な発表がないということに市民らは懐疑的な意見が寄せられているそうです。
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