韓国救急車

先日、韓国で緊急車両をまとめて複数台、緊急サイレンを鳴らし走行したところ一般車両のそのほとんどが道を譲る気配すら見せなかったと韓国メディアが報じています。

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日本やその他大多数の他国ではパトカーや消防車、救急車など緊急車両が緊急走行した場合道を譲る義務が発生します。日本では道路交通法40条「緊急自動車の優先」というもので、「緊急自動車が接近してきたときは、車両は、道路の左側に寄つて、これに進路を譲らなければならない。」と法律で定められています。

当然韓国でも同様の法律があるのですが先日、「第397回民間防衛の日」に合わせ公道にて緊急サイレンを鳴らし走行を行ったものの一般車両は緊急車両に道を譲る気配を見せなかったと韓国・聯合ニュースが報じています。

韓国の一般車両、緊急車両に道譲らず=韓国メディアの報道に...:レコードチャイナ

記事によるとこの日、指揮車・ポンプ車・救急車など消防署の車両がソウル永登消防署から出発し7分間の緊急走行を行ったというものです。この間、1台の車は路肩に寄せる行動をみせたものの、残りの車は微動だりしなかったとしています。

一体韓国で何がおきているのか
実はこの手のは話は有名で、韓国では緊急車両だろうが道を譲らないというのはこれまでもいくつか報じられています。

2010年3月9日、朝鮮日報によると全国1000人の男女に対しインターネット世論調査会社のマクロミル・コリアが行った「救急車に関する認識」について、緊急車両(ここでは救急車)に道を譲らない理由を複数回答で答えてもらいました。結果は以下の通りです。
  1. 道を譲れるスペースがない (75.4%) 
  2. 本当に危険な状況なのか信じられない (35.9%) 
  3. ほかの車が譲らない (24.4%) 
  4. 道を譲る方法が分からない (12.5%) 
「道を譲れるスペースがない」これは仕方ないにしてもその下、全体の約36%が回答したのは「本当に危険な状況なのか信じられない」というものです。つまり、「救急車は嘘の搬送を行っているのではないか」、「生命の危機に瀕している人を運んではいないのではないか」ということになります。

ちなみに、韓国ではレッカー車や警備会社がサイレンを鳴らし道路を走っているそうで、これと緊急車両との区別がつきにくいと回答した人が57.6%いたとしています。
ただ、今回の件について何故サイレンを鳴らし無意味な緊急走行を行ったのか。当局側の行いが一般市民の不信感をかっているだけに過ぎないとも言えるのですが、いずれにしても相当程度の低い話であることは間違いでしょう。
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