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ところかまわず暴れまくる様子が目撃される中国。今回は着陸5分前、中国上空で発生した大ケンカです。ちなみに、このケンカは離陸間もなく発生していたようです。

2015年3月18日、ある中国人ユーザーの中国版ツイッター・微博(ウェイボー)への投稿によると、同日午前2時50分ごろ、遼寧省瀋陽市から海南省三亜市に向かう北京首都航空JD5628便の機内で、同機が着陸態勢に入ったにもかかわらず、乗客3人が殴り合いの大げんかを始めたという。19日付で武漢晨報が伝えた。

Record China
これまでも窓際の席や、有人と席が離れたと言う理由から旅客機の運行を妨げるというそれは酷い暴力、暴言が飛び交う現場が報告されていますが、今回は着陸間近に問題が発生したとのことです。

記事によると、問題を起こした3人は窓際に座った女性と隣に座る交際相手の男性、そして通路側に座っていた男性との間に発生しました。女性は離陸して間もなくトイレに立ったものの、通路側の男が難癖を付けたそうでカップルと男の間で口論に発展しました。
その時はとりあえず口論だけで済んだものの、次第にヒートアップしていったようで着陸間際にはついに殴り合い愛のケンカに発展。客室乗務員に座ってシートベルトを着用するよう促されその時は落ち着いたものの、着陸した途端第2ラウンドが開始してしまい、またも激しく殴りあっていたといいます。
カップルと男の3人はその後航空警察に身柄を引き渡されました。

同機は天候不順で離陸が遅れており双方がイラ立っていたことも考えられるのですが、離陸後から着陸までずっと口喧嘩をしていたというの驚きですね。