PAK TA

ロシア紙によると国内の軍需産業委員会が7時間以内にロシア軍を世界中に輸送することができるという謎の次世代超音速輸送機を開発計画を報じているそうです。 

ロシアやアメリカの有名紙が報じている内容として、今月19日モスクワの軍需産業委員会の話として、最高速度2,000km/hで飛行可能で7,000kmの航続距離のある次世代超音速輸送機の開発を目指していると報じています。

これは「PAK-TA」 という計画のようで、機体構造はブレンデッドウィングボディが採用されており空力に特化したような形状になっています。一方で不釣合いな超音速飛行性能について動力はガスタービンエンジン(ジェットエンジン)1基と発生した電力をエネルギー貯蔵し2基の電動ファンを動かすというものです。



ジェットエンジン1基と謎の電動ファン2基でどのようにして2,000km/hの速度を出すのか、ツッコミどころ満載なのですが次に進み輸送機として重要な搭載量について見て行きましょう。

これはロシア紙に書かれていたものとして、PAK-TAが一度に運べる重量は200トンです。これはアントノフAn-225の250tに比べる少ないのですが輸送機としては多い方に入ります。また機内スペースとしては動画では「7m✕4m 90t」と書かれていることを考えると、12フィートコンテナサイズが4つほど入るスペースがあるそうです。(12フィート2段重で前後に2列で左右に75cm程の空き)

今回の輸送機については実際に開発されるのかは相当怪しくロシア以外では懐疑的な見方がされているそうです。

ちなみにアメリカではより現実的な輸送機の開発が進められており、一つは燃料消費量を最大7割減することができるブレンデッドウィングボディ機、そして海軍を展開可能で500m程度の滑走路で飛び立つことができるステルス輸送機が過去に登場しています。

参考:燃料消費量7割減、これが次世代軍用輸送機だ!

▼ブレンデッドウィングボディ輸送機
BWB_3

▼ロッキード・マーティン案のステルス輸送機「Speed Agile(模型)」。NASAの風洞施設にて
ステルス輸送機
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