荒らし

インターネット上の掲示板などコメント欄に意味不明な言葉や悪質な言葉を書き残す所謂「荒らし」と呼ばれる人間について、ある共通した特徴があることが分かったそうです。

5~10件のネット投稿を調べるだけで、コミュニティーで「荒らし」をしそうなメンバーを予測できるアルゴリズムが開発された。グーグルの資金提供を受けた、スタンフォード大学とコーネル大学による研究だ。

「ネット荒らし」を予測するアルゴリズム « WIRED.jp
記事によると、この研究はアメリカの大手サイト「CNN」や「Breitbart」などを対象に、18ヶ月間4000万件に及ぶユーザーからの投稿内容を研究し、荒らしの特徴を見つけ出した他、将来荒らしになりそうな人物について投稿内容から判別することができるようになったそうです。

研究チームによると、まず他人から見て不快なコメントを残す荒らしについて共通していることとして、書き込む内容が当初から酷く、投稿が増えるたびに酷さが増していくという特徴があったといいます。また一般のユーザーに比べ10倍以上多い投稿を行っていたことと、スペルミスや文法間違いも多くなる特徴があったといいます。

この手の書き込みが多い掲示板や動画サイトなどを見ていれば、荒らし特徴は「言われる前から分かっていた」と感じた方も多いと思います。荒らしをどのようにしてインターネット上から排除するのかは最終的には管理する側がコメントの書き込みを停止させるなど対応するしか無い状態です。
ただ、荒れる原因は一般のユーザーの行動にもあるとされ、ここ10年以上前から言われる荒らし対策として「荒らしを見ても、荒らされてもコメントは返さない」というのは鉄則とされています。その理由は「荒らしは反撃(反論)されることも最も好む」ということが分かっているためです。同様の内容は今回の研究からも明らかになっています。 
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