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フランスがロシア海軍向けに建造したミストラル級強襲揚陸艦2隻について、中国への売却に向け交渉が進められていると報じられています。

フランスがロシア海軍向けに建造し、完成後、対露経済制裁の一環で引渡しが困難となっていたミストラル級強襲揚陸艦「ウラジオストク(Vladivostok)」について、中国に売却する方向で中国との間で交渉が進められていることが11日、中国紙の報道で明らかとなった。

BusinessNewsline
フランスが建造したミストラル級強襲揚陸艦「ウラジオストク」と「セヴァストポリ」は、ロシア政府の発注を受け建造した艦船です。しかしウクライナ問題によりEUが行なっている対露経済制裁によりフランス側が引き渡しを凍結。フランスは契約で支払われた代金をロシアに返金することになったと報じられています。

これにより建造を終え事実上行き先が無くなった2隻については前回、NATO加盟国への売却の可能性や解体されるなどと報じられていたのですが、なんと中国に売却される可能性があると一部中国系メディアが報じているようです。

また同様の記事としてはロシア国営「Sputnik」が台湾メディア「Want China Times」の報道を引用し、「フランスはブラジル、カナダ、エジプトあるいはインドなどの潜在的な他の買い手に売却しようとする可能性がある。そして現在、中国が主な潜在的買い手の一つとなっていることが明らかとなった」などと記事を掲載しています。


▼ミストラル級強襲揚陸艦ウラジオストク
ミストラル級強襲揚陸艦_1

強襲揚陸艦ウラジオストクは2012年2月1日に起工し2013年10月15日に進水した最新の強襲揚陸艦です。船体は全長210m、全幅32m、排水量2万1500トンで航空機を搭載しない場合、格納庫には290輌あまりの戦闘車両が搭載できます。
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