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中国メディアによると、ここ最近中国人ゲーマーの間でかわいい女の子を雇い応援してもらいながらプレイするというスタイルが流行りつつあるとのことです。

中国メディア「網易」によると、中国人ゲーマーが応援ガールを雇いプレイするというスタイルが流行っていると海外メディアが伝えていると報じています。

お金を払って“応援ガール”を雇う、寂しすぎる中国人ゲーマー―...:レコードチャイナ

記事によると謎のプレイスタイルはパソコンゲームをプレイする人の隣でひらすら応援してもらうというもので、費用は1時間あたり20~100元(約384~1920円)程度。法律的には一応合法ということで取り締まるものはなく中国人ゲーマーの間でフツフツと人気になってきているといいます。

一昔前のゲームといえば応援する人はいないものの友達や兄弟・姉妹で遊ぶというものが一般的でしたが現在は知らない相手とオンライン上で対戦するという遊び方が一般的です。具体的にどのような応援が行われているのかは全くの謎なのですが、やはり女の子がいるかいないかでは何らかの違いが生じてくるのでしょうか。

仮に何らかの効果があるとすると所謂「チアリーダー効果」の一種ではないかと推測できます。これは男は女の子の前では「普段やらないようなことでもやってしまう(積極的になる)」「より攻撃的、暴力的になってしまう」「公共事業への寄付額が増加したり、献血やボランティアなどの慈善事業を行う傾向がある」というものです。

もちろんラグビーといったチームに所属するチアリーダーの存在により選手の行動が変化するということも分かっており、キーボードとマウスを操作するPCゲームにおいても異性がいることで何らかの変化が生じているということが考えられます。

参考:クリスマスにも有効?男性の行動が変わる「チアリーダー効果」 : ZAPZAP!