ハムスター

海外メディアによるとある中年韓国人教師が『動物愛護を訴えるため』、生徒らが飼育していたハムスターを喰らうという行動にでたと報じています。

2015年5月19日、中国・国際在線は、韓国で教師が授業中にハムスターを生きたまま飲み込んだとして、児童虐待の容疑で警察の取り調べを受けていると報じた。 

Record China
記事によると事件があったのはこの日午前、授業中に何らかの問題が発生したと考えられ、教師が生徒らが飼っていたハムスターのゲージからハムスターを取り出し、そのまま口に入れ丸呑み。その後、何らかの暴言を吐いたというものです。

教師は保護者らの通報により逮捕されたようで、当局の取り調べによると「子どもたちがネズミなどを踏みつけたりするのは命を軽視する間違った行為だと常々思っていた。そこで勇気を振り絞り、生きたまま飲みこむという特別な方法で、子どもたちに動物愛護を教えようとした」などと述べているといいます。

一方、dailystar.co.ukによると逮捕されたのは全羅北道南部の井邑市にある寄宿小学校の教師としており年齡は44歳。担当するクラスの7人がハムスターをいじめていたと主張しており「死にそうになっている様子を見て我慢が出来なくなり、私も理性を失ってしまった」「子どもたちに命の大切さを教えたかった」などと述べているとのことです。