image_16

今月25日、中国のプロサッカーリーク「重慶力帆FC 対 遼寧宏運FC」戦で珍しいゴールがあったと報じられています。なんとフリーキックが行われたもののキーパーがおらずそのままゴールしてしまったというものです。

中国紙「重慶晩報」によると、5月25日に行われた中国プロサッカー1部・スーパーリーグの試合にて、キーパー不在のフリーキックが行われ同点ゴールが入るというハプニングがあったと報じています。

無人のゴールに同点弾!キーパーはゴール外で水を飲んでいた―...:レコードチャイナ

記事によると、試合開始後84分頃に遼寧宏運FCにフリーキックのチャンスが生まれFWの丁海峰(ディン・ハイフォン)選手が蹴ったところ無人のゴールが決まってしまったというものです。

試合映像ではフリーキックを蹴る前、倒された遼寧宏運FCの選手と審判を中心に複数の選手が集まっており、その隙をみて遼寧宏運FCの選手がフリーキック行いそのままゴールになったという流れになります。キーパーはゴール時、脇に置いてあったペットボトルの水を飲んでいました。



このゴールについて重慶力帆FCのサポーターからはキーパーを非難する声が寄せられSNSでは炎上状態に陥っていたといいます。というのも、実はゴールキーパー隋維傑(スイ・ウェイジエ)選手は過去にサポーターとのSNSでのやりとりで複数回不適切を繰り返しある意味注目されていた選手だったといいます。

今回は不適切な行動からからまたも話題の中心となてしまったのですが、キーパーからはコメントは発せられていないそうです。