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WIndowsは『Windows Update』でOSのバグやセキュリティの修正が行われていますが、海外メディアによるとサムスン製PCが無断でWindows Updateを無効化し、自社ソフトにてこれを行なっていたことが明らかになりました。

毎月配信されるWindows Updateは、セキュリティを更新したりバグを修正したりしてWindows搭載PCを最新版に保つものです。ユーザーが安全にPCを使用するのに不可欠なWindows Updateですが、サムスン製のPCがユーザーに無断で配信を無効化していたことが判明しました。

GIGAZINE
これはサムスンPCユーザーからマイクロソフトに相談があったことで発覚したもので、マイクロソフトによると通常はパソコンが起動時に「Disable_Windowsupdate.exe」というWindows Updateソフトが自動的に起動するよう設定されているものの、サムスンはこれを無効化。代わりにDisable_Windowsupdate.exeで「Samsung SW Update」というサムスン独自のアップデートソフトを起動するよう設定が変わっていたというものです。

また、Samsung SW Updateはサムスン社サーバーからSamsung SW Updateに置き換えられた『Disable_Windowsupdate.exe』を定期的にダウンロードするようになっていたようです。

これについてサムスン側はSamsung SW Updateに置き換えらている理由として、「別途ハードウェアをインストールした場合、Windows Updateからデフォルトのドライバーがインストールすると不具合が生じる恐れがあるため」などとしており、通常のWindows Updateも行われていることから「問題はない」との主張のようです。


サムスン側の言い分のようにサウンドカードといったハードウェアを取り付けた結果、マイクロソフトのデフォルトドライバーが先にインストールされることで不具合が起こったり、本来の性能が得られないということが発生することは事実です。
ただ、ソフトウェアの不具合については勝手に設定を変更して解決すべき問題ではなく、基本的にPCユーザーが解決すべき問題であり、PCに詳しくない人にありがちな不具合を回避する目的で『設定の変更』を行うのであれば最低でも利用者が選択できるようにするべきだったと思います。

ちなみに今年5月にはデル製PCにて正規のWindows Updateを行なった結果、パソコンが起動しなくなるという不具合が発生しています。

デル製PCの一部で5月のWindows Update適用後にOSが起動不可になる現象 - PC Watch

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