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商品を大量に購入していく『中国人の爆買い』については度々報じられていますが、先日鳥取の漁村で大勢の中国人が押し寄せ商品が買い占め状態になる出来事があったと報じられています。

中国の複数メディアによると中国から4000人を乗せたクルーズ船が鳥取県日吉津村に立ち寄ったところ、なんと現地の商品が短時間で買い占められてしまい住民らの生活に影響が出たという出来事を報じています。

鳥取の漁村、中国人観光客が数時間で商店を一掃、住民の生活...:レコードチャイナ

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▲クァンタム・オブ・ザ・シーズ

記事によると、クルーズ船としては世界最大の「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」(全長380m、高さ64m)は本来は上海→福岡→釜山(韓国)を巡る旅だったものの、韓国でMERSが流行したことから急きょ予定を変更。地理的に近い釜山から鳥取県になったとのことです。

現地では村民3500人より多い中国人観光客が来るということで村側も中国語の説明文や通訳50人を配置して対応を行なったところ、これが良かったのか悪かったのか地元の商品という商品が大量に買われ一時、村民らの生活に影響がでるほどだったとのことです。

これについて中国のネットユーザーからは「これこそ“イナゴ”」、「円安がひどすぎる。それだけ!」、「その村、笑いが止まらないだろ」の他、「日本と戦わずして勝つ方法」「村民たちよ、早く食糧をしまい込め!鬼子(中国人観光客)が村に来るぞwww」などのコメントが寄せられていたそうです。