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南アフリカがドイツの鉄道会社から購入したディーゼル機関車について、国内の鉄道規格に合わなかったことが発覚する出来事があったと報じています。

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BusinessNewslineによると、南アフリカの現地メディアが報じた内容としてドイツから購入した『Afro 4000』という機関車が南アフリカの鉄道規格を一部越えるものだったことが分かったそうです。

南アフリカ、新規に導入した列車が国内の鉄道規格に合わず - BusinessNewsline

これは南アフリカの鉄道規格では車両の高さが最高で3,965mmと規定されているものの、導入した機関車は高さが4,264mmもあったというものです。規格よりも299mmも高いという『大幅に規定を超えれた数値』になるのですが、何故導入前に気付かなかったのでしょうか。

記事によると導入にあたって一部技術者から「鉄道の規格に合っていないのではないか」と指摘する声があったものの、鉄道導入は多額の金銭が絡む政治的な課題になっていたことからこのような声はもみ消されてしまったとのことです。

▼Afro 4000(参考)
Afro 4000

この機関車を製造したドイツのVossloh社は「機関車自体には技術的な問題は生じていない」と話しており、今回問題は全て南アフリカが原因だと主張しています。また、仮に機関車を鉄道の上を走らせても架線との間には150mmの程の余裕があるので問題ないとコメントしているそうです。


新しい鉄道車両を導入した結果問題が発生したケースとして、2014年フランスが新型車両を導入したとところ列車幅と駅のホームとの距離が合わず国内の1000箇所に及ぶホームを削り落とすことになったという出来事があります。この問題についてフランス鉄道線路事業公社は「気づいた時には遅すぎた」と当時コメントしていました。

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