image_2

World of Tanksでお馴染みWargamingが開発した『World of Warships』がようやく誰でもプレイできるオープンβテストに移ったとのことで、早速どのようなゲームなのかやってみることにしました。

見出しでも紹介した通りWorld of Warships(以下WoWs)はWargamingが開発したネットゲームで、第二次世界大戦前後の軍艦を操作し、敵味方に別れ勝敗を競うというゲームです。同社はこれまで陸軍版の『World of Tanks』、空軍版の『World of Warplanes』が既に正式サービスを行っています。

現在、オープンベータテストということで正式サービス前の段階なのですが、課金などの要素も既に備わっており実質正式サービスといった感じです。ただ、実装されているのはアメリカ海軍と日本海軍のみとなっています。(課金すればソ連を使うことができるが1隻のみ)。

image_1

ゲームで使用できる艦艇は戦艦、巡洋艦、駆逐艦、空母の4つです。最初は日米ともTier1として巡洋艦が用意されており、戦闘で獲得した経験値とお金で艦艇を改造(改造しても購入する必要はない)し、自分好みで駆逐艦や戦艦、空母ルートに進んでいくという仕様です。

WoWsはそれぞれの艦艇に弱点というのがあります。例えば戦艦であればどの艦艇よりも強い砲撃力があるものの機動性が悪く、雷撃機や駆逐艦の魚雷に沈められやすいです。一方駆逐艦は機動性が高いもののHPが低く、魚雷の射程が砲撃の射程に比べ短いので機動性が良く連射性に優れた巡洋艦に沈められやすいという具合です。

つまりどの艦艇が強いというものはなく、爆撃機や雷撃機を使いたいなら空母を、魚雷を使いたいというならば駆逐艦という基準でプレイするゲームになっています。

どの国がおすすめ?

先程も紹介したとおり現在選べるのはアメリカと日本の2国のみです。それぞれ戦艦、巡洋艦、駆逐艦、空母が用意されているのですが、艦艇ごとに性能差がありオススメの国というのが存在しているようです。簡単に紹介するとこのようになります。

戦艦 日本
巡洋艦 アメリカ(?)
駆逐艦 日本
空母 日本

理由を簡単に紹介すると戦艦は射程や速力の関係で日本の戦艦が優れているとされ、巡洋艦は最終的に使用できる艦艇が日本よりもアメリカが強く、また防空も極めて優れていることからアメリカが良いとされています。駆逐艦については魚雷の射程が日本は長く、空母は雷撃機を多く運用できるため日本が良いとされています。

実際にプレイした感想は

この手のゲームをプレイしようと思う人は「戦艦に乗り、敵を沈めたい」、「撃ち打ち合いをしたい」と考えている思うのですが、戦艦については連射速度が極めて遅く(初期状態でリロードに30秒)、また命中精度もそこまで高くありません。さらに大型艦ということで戦艦、巡洋艦、駆逐艦、空母に狙われます。そのため『撃ちあう上げうゲーム』というよりも『狙って撃ち、そして撃たれるゲーム』という印象です。

巡洋艦については多数の砲を備えている艦艇では着弾時間までの時間が17~18秒にされているなど艦艇に表示されていない性能が別に存在し意図的な弱体化がされています。巡洋艦については機動性も高く連射速度も速いことから一般に想像する打ち合いを行うことができます。

空母については爆撃機や雷撃機の操作が『人工衛星からみたようなマップ』で行うようになっており、正直言って海戦を楽しむゲームではなくなっています。そして急降下爆撃機の攻撃はほぼ無視してもいいくらい弱いというわけの分からない仕様となっています。

極めつけなのがマッチングです。チーム分けは自動的に行われるのですが、勝敗を左右する空母と戦艦の数が異なってスタートしたりと明らかに不利な状態で進めなくてはなりません。2万人以上がプレイしているにも関わらずそのようなバランスで組まされるのか。あまりにも低レベルな問題がオープンβの段階でも放置され続けています。


日本のTier4空母(初期空母)、日本のTier4戦艦、アメリカのTier7の重巡洋艦までプレイしたのですがあえて辛口で評価すると、正直言ってあまり面白いゲームではありません。面白いといえば面白いのですが現在の仕様で総合的な評価をすると100点満点中30点くらいでゲームのグラフィック以外は期待はできないと感じました。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitterで『ZAPZAP!』をフォローしよう!