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以前、アップルの『Apple Watch』の販売不振について紹介しましたが、なんとAndroid版スマートウォッチについて通販サイトでは70%引きで販売されるなど発売以降大幅な値崩れを起しているとのことです。

Appleが4月24日から発売開始したApple Watchの登場により、市場でのAndroid Watchの実売価格が大きく値崩れを起こしていることが判った。

例えば、LGのAndroid Watchのエントリーモデルとなる「LG LGW100(G Watch)」の場合、リストプライスは229.99ドルとなっている…(略)

Technobahn
Apple Watchの販売が噂された頃、Android版スマートウォッチが各社から販売していましたがそれから半年あまりたった現在、半額どころか70%オフで販売されるなど新製品でも値崩れが相次いでいるとのことです。

スマートウォッチについては最も有名なアップルの『Apple Watch』があるものの、これについても販売不振が指摘されており市場調査会社によると販売当初、米国市場では1日あたり20万個程の売り上げがあったものの現在は1日あたり2万個以下、日によっては1万個も下回る日もあると調査結果を発表しています。
また、Apple Watchについては発売当初は非常に注目されたものの、現在取り上げられる事といえば『使いにくさ』だったり『期待はずれ』というものが多くなっています。


スマートフォンに比べるとその勢いは非常に緩やかなのですが、従来の時計を置き換えるようなシェアを今後獲得できるのか。時計自体がそう壊れるものではなく、交換するものではないので普及にはまだまだ時間がかかりそうですが、将来的には特に若い世代を中心に多くの人が着けるようになるのではないかと考えられます。