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現在地上から最も離れた場所で仕事をしている宇宙飛行士。もちろん国際宇宙ステーション内部ということになるのですが、今回は彼らの仕事場を360度見渡せるという「ISSパノラマツアー」サイトを紹介します。

日本のJAXA、アメリカのNASAにあたるヨーロッパの欧州宇宙機関『ESA』が公開しているのは国際宇宙ステーションの内部がどの様になっているのかWEBページ上で360度見渡せるというサイトです。

International Space Station panoramic tour / Highlights / International Space Station / Human Spaceflight / Our Activities / ESA

こちらのリンクから「ISSパノラマツアー」というサイトに行くことができるのですが、現在公開されているのは国際宇宙ステーションの一部になります。具体的には日本の「きぼう船内実験室」、ESAの欧州実験棟「コンバス」、米国実験棟「デスティニー」、そしてそれぞれを連結するNode1(第1結合部)「ユニティ」、Node2(第2結合部)「ハーモニー」、地球を観測するに最適なキューポラと呼ばれるNode3(第3結合部)です。

国際宇宙ステーションというと地上からも極めて明るい点として観測できる巨大な施設ですが、内部はそこまで広くはありません。「ISSパノラマツアー」で内部を見てみると全体が『白』で統一されており道具や機材が日常では考えられない天井、床、そして左右に所狭しと置かれ、見ているだけでも頭がおかしくなりそうな作業場となっています。

▼Node1(第1結合部)「ユニティ」から
Node1

また「宇宙空間は上下左右はない」と言われることがあるのですが、国際宇宙ステーション内部についてはシールやモジュールを示す案内、宇宙服の置き方が“一応”上下統一されており、なんとか地上と同じような感覚を保つことができます。

▼米国実験棟「デスティニー」から
米国実験棟「デスティニー」

コード類がむき出しになっている船内。見ているだけで『テレビの裏側』に入った気分になります。

▼「きぼう船内実験室」から
きぼう実験棟

日本のきぼう船内実験室です。私だけかもしれませんが他のモジュールを見ている時に比べきぼうを見ている時は気持ちが落ち着いた感覚がありました。

国際宇宙ステーションに滞在する宇宙飛行士はこの環境下で150日前後、長い人では200日を越える日数を過ごすことになります。 
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