電気自動車

今後増えていくと見込まれている電気自動車について、ロシア政府は国内に建設されている全てのガソリンスタンドに電気自動車を充電することができるEVステーションを設置するよう義務付ける法律が施行されました。

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The Moscow Timesによるとロシア政府は国内全てのガソリンスタンドに電気自動車向けの充電施設を設置するよう義務付ける法律が施行されたと報じています。

ロシア当局、全てのガソリンスタンドにEVチャージングステーション設置を義務付け - BusinessNewsline

記事によるとこの法律ではチャージステーションを2016年11月1日までに建設することを義務付けるというものになっており、 欧米各国に比べ電気自動車の普及が遅れている原因の1つのであるインフラ整備を進めることで利用者を増やす計画だといいます。

The Moscow Timesによるとロシアで販売されている電気自動車は三菱製を始めアメリカや欧州車があるものの通常にガソリン車に比べ圧倒的に少ない量となっています。ロシアの自動車メーカーAutoVAZによりると昨年1年間で売れた電気自動車はわずか140台あまりになっており、今年7月時点では49台と前年とくらべても25%ほど少なくなっているとのことです。

その原因として電気自動車が高価であることと、ロシアの過酷な気象条件に耐えるような自動車設計になっていないことが挙げられており、特に寒地域が多いロシアでは暖房でバッテリーを消費してしまい車種によっては70~80km程度の走行で充電をしなおさなければならない場合も考えられるとのことです。

今回義務付けられたチャージステーションについては充電完了まで9時間かかるもので10万ルーブル(約18万円)、30分で充電できる急速充電設備では350万ルーブル(約625万円)かかるとされています。ただ、今回の法律には複数ある充電規格のどれを設置するのかの指定はされていないとのことです。

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