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アメリカの国防高等研究計画局(DRAPA)は、斜面や段差がある地形でも着陸可能な4つの足からなる新型ランディングギアを開発しました。

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DRAPAは今月1日、新方式のヘリコプター用のランディングギアシステムとなる「MAR (Mission Adaptive Rotor) Robotic Landing Gear」の実験映像を公開しました。

DARPA、新方式のヘリコプター用ランディングギアの実験に成功・不整地でも着陸が可能 - Technobahn

この新方式のランディングギアはジョージア工科大学が開発を進めているもので、従来型の固定式もしくは車輪式のランディングギアとは異なり前後左右で異なる高さに動くことでヘリコプター本体の水平を保てるというものです。



仕組みとしてはヘリコプターにはフォースセンシティブコンタクトセンサーなるものが搭載されており、例えば右側の足が先に接地しているにもかかわらず左側の足が接地していない場合は右側の足を折り曲げ左側の足を伸ばすことで水平状態を維持できるというものです。

DRAPAによると、この新方式のランディングギアは例えばこれまで着陸が不可能だった斜面や高度な着陸技術が必要だった上下左右に揺れる艦船でも容易な着陸を可能にすると説明しています。

考えられる欠点としては通常のランディングギアに比べ重量が増しヘリコプターの性能を押し下げる可能性があることと、完全な足では整備等で地上を移動することができず着脱式の車輪が別途必要になることです。

以下は動画のダイジェストです。

▼DRAPAのコンセプト 斜面着陸
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▼揺れる飛行甲板への着陸
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▼ジョージア工科大学が開発した試作装置
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