Revolutionizing Prosthetics

アメリカの国防高等研究計画局(DRAPA)は大学と共同で行なっている研究で、これまで不可能だった義手から着用者の脳に触った感覚を伝えることに世界で初めて成功したと発表しています。

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国防高等研究計画局(DRAPA)が今月11日に発表した内容として義手に取り付けた圧力を信号に変換し、脳に埋め込んだ電極を介して人間に触った感覚を伝えることに成功したと発表しています。これは「Revolutionizing Prosthetics(革新的義手)」というもので、アメリカのメリーランド州にあるジョンズ・ホプキンス大学の応用物理研究所が進めてきた研究が元となっています。

DARPA: 世界初の感覚神経連動型の義手の実験に成功 - Technobahn
Neurotechnology Provides Near-Natural Sense of Touch(DARPA)



具体的にどのような仕組みなのかという点について、まず義手側には電動で動く5本の指に圧力を読み取ることができるセンサーとこれを電気信号変換する装置が取り付けられました。一方、着用者(被験者)は外科手術により脳の感覚皮質領域に電極を付けられており、義手から得られた信号を電極を介し脳に伝えることで指で掴んでいるかのような感覚を人間側に伝えることができるというものです。

DARPAによるとこれまでも義手を使い物を掴むことがができたものの、従来の義手に比べ高い精度で摘むという操作が行えるようになると説明しています。

また義手の操作については被験者の脳に埋め込まれた電極から運動神経の信号を検出することができ、信号を義手の動きに変換することで思いのままに動かすことができるとしています。
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