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韓国空軍によると、F-35の導入にあたり技術移転が約束されていたという幾つかの最新技術について、アメリカ政府がフェーズドアレイレーダーを含む4つの技術移転を拒否したと発表しています。

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中国・環球網によると韓国空軍のチョン・ギョンド参謀総長の発表として韓国がF-35Aの導入を決定した際、合わせて最新技術を含む25の項目について韓国に移転するという契約が交わされたものの、最近になり安保政策などを理由に4つの技術について輸出承認を取り消す判断を示したと報じています。

韓国空軍高官「米国がF-35戦闘機の核心技術を提供せずとも、...:レコードチャイナ

その技術はフェーズドアレイレーダー(AESA)、赤外線探索追跡装備(IRST)、電子光学追跡装備(EOTGP)、そして電磁波妨害装備で防衛事業庁によると25のうち21の技術については「米国が輸出承認を前向きに検討しており、11月には順調に移転される見通しだ」と説明しているとのことです。

▼KF-X(模型)
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Photo:Lima Noticias

現在韓国では国産戦闘機KF-Xの開発を進めており、F-35の製造・開発元であるロッキード・マーチン社の助けを借りることを前提で事業に乗り出していました。搭載される幾つかの装置はロッキード・マーティン製ということになるのですが、その中でも最重要とされていたのはAESAです。

戦闘機の目にもあたるこのレーダーが拒否されたことについて、防衛事業庁長は「国内開発と国際協力による開発を進めている」と今月17日に発表してるのですが、防衛事業庁と空軍関係者の話として「(同様の)AESAレーダーを開発するためには、通常20~30年はかかる」と述べているとのことです。
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