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一般的に地震で発生することが多い津波。しかし、過去にはこれとは異なる原因で高さ300mという想像を絶する津波が発生していた可能性がある研究結果が明らかになりました。

ロシアメディアSputnikによると、コロンビア大学はアフリカ西部の大西洋に浮かぶカーボベルデ共和国サンティアゴ島では過去、超巨大津波に襲われていたとする研究結果を発表しました。

学者 アフリカで高さ300メートルの巨大津波の痕跡を発見

記事によると、サンティアゴ島の内陸部、とくに海岸から650mほど離れたエリアには重さ数百トンもある巨大な石がいくつも見つかっておりこの石を調べた結果、最近まで海にあったものだということがわかりました。一体どの様にして石が運ばれたのか、研究チームはサンティアゴ島の西側70kmほど離れた島に注目しました。

津波により運ばれた石
Photo:Ricardo Ramalho

研究によるとこの石はいずれも今から7万3000年前に陸に打ち上げられたとしており、 当時サンティアゴ島の西側にある火山島のフォゴ島で大きな火山噴火があったといいます。その規模とは噴火により山体の半分ほどが一度に崩れ落ちる規模だったとされており、サンティアゴ島の方角に160平方kmの土砂が海に投げ出されたことで結果的に高さ300mを越える巨大な波が発生したと結論づけているそうです。



▼あべのハルカス(高さ300m)
あべのハルカス

私達としては「津波=地震」と完全に関連付けられてしまっていますが日本の周囲で発生することのある火山の噴火でも津波が発生することがあるというのは是非覚えておきたいところです。

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